naomiブログをご覧の皆様、こんばんは!naomiです。

10月ももうすでに3日が過ぎてしまいました。秋ですね〜皆さんにとって秋は何の秋ですか?naomiにとっては・・・“おいしい秋”かな。

今日はとってもうれしいことがありました。それはnaomiの拝見している患者さんがある試験に合格したのです!20代後半のI様。第2の人生のスタートです。患者さんも含めてですが、自分のまわりの“うれしい”はnaomi自身にも“うれしい”気持ちをくれますね!患者様ですが、身内のように思い入れてしまいます。

でも、本当に出会いって不思議です。最近は患者様と出会うのも出会いなんだなぁってつくづく感じます。naomiが今の医院にいなかったら。今の患者様とは一生出会うことはないのですもの。

今日もお1人、歯周病の患者様を拝見しました。naomiが拝見するのは初めてなので、“出会いの日”です。その方は2年前にも歯科医院で“歯石除去”をしてました。でも・・・残念ながら、中度〜重度の歯周病が進行しています。

今日は現在の病状を説明し、今度の治療についてお話しました。

2年前ね・・・

naomiの所見からすれば、初期の症状はすでに何年も前から始まっていたはず。2年前の先生が、歯科衛生士がこの状況をきちんと理解できるようにお話していたら・・・もっと早くにこの歯は助かったかもしれません。毎週何回も“歯石除去”に通っていたそうですから。

この“歯石除去”。かなりの曲者です。ほとんどの方が“歯石をとれば歯がよくなる”と信じています。でも、これはnaomiから言わせれば“神話”です。実際には“歯石をとるだけでは歯はよくならない”からです。

これは説明が難しいな・・・歯周病の原因が“歯石”のように言われていますが、歯石が原因ではなく、“歯石に住み着いている細菌”が原因です。つまり、歯石をとっても細菌のコントロールができていなければ、歯周病は防げません。歯石をとるのは重要ですが、その後のケア次第で良くも悪くもなります。

やたらに歯石をとるのは危険なのです!歯周病のケアは奥が深いのです!きちんとトータルで診査・診断してくれる歯科医師・歯科衛生士にかからないと、治りません。悪化もします。この10数年の臨床経験の中でそういう患者さんをたくさん見てきましたから。(笑 

(“歯石をとっても歯はよくならない”これについて詳しく知りたい方はぜひ、naomi医院にお立ち寄りください。文章で説明するのがとても難しいのです・・・

ブログをご覧の皆様だけが知ることのできる、naomi歯科業界裏話。正直な話、どこの医院でも同じ診療レベルだと思うのは間違いです。さらに、誰がやっても同じだ思うのも間違いです。同じお料理屋さんでもおいしいところ、まずいところがるように、歯科医師・歯科衛生士だって人によって診断レベルや技術に差がありますよ〜覚えておいてくださいね☆自分の目で選びましょう!

患者さんとの出会いも運命。人との出会いは運命を変えますよね!お口の運命もその出会いによって左右されます。よき歯科医師・歯科衛生士に出会えれば歯の健康は安泰です。出会わなければ・・・不幸ですね・・・

きちんとあなたのお口のパートナーを自分で選んでくださいね☆健康を守るのは自分ですよ〜歯科医師でもなく歯科衛生士でもなく、あなた自身が健康を守るのです。

さて、今日の患者様。来週の予約時間に来ていただけるでしょうか・・・naomiの今日のお話が伝わって、歯の健康に対する価値を見出していただければよいですが。


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