January 21, 2018

2018.01.21 あらためて、ビスフォスフォネート製剤と顎骨壊死を考える

IMG_0562

医科歯科連携の話の中に必ず出てくるのが口腔ケア。

周術期でも、顎骨壊死でも、ガン治療でも。

でも…1番何も外に向かって発信していない、そして外野の言葉にあぐらをかいて何も結果を出さないのが歯科衛生士。

20年前から、これからは予防の時代と言われているのに、術前術後の口腔ケアが大切だと今頃言われるのが、歯科衛生士が結果を出してこなかった結果である。

私自身も歯科衛生士だからこそ、ガッカリする。



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January 01, 2018

にほんのお正月


オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】
歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 
初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします

osechi

今年も始まりました。いつも恒例になっております、我が家の御節でございます
昨年と全く同じ

毎年作る御節。毎年こうやってブログを書いていますが、最初の数年は、また同じ写真だ〜
アングルも同じだし、作っているものも同じだし、つまらないな〜と思っていました。

でもね、途中から気がついた事がありました

諸行無常。この世の中に同じに見えて同じ事は1つもない。常に変化するのが世の常。
同じアングルで御節を撮影していて写真は同じだけれど、御節を食材、手間暇、出来栄えはその年によって違う。年末の御節を作る心構えもその年によって違う。

つまり、同じ事が同じようにできる事に、本当はすごく意味があって、同じ事は平凡でつまらないのだけれど、いざ失って見るとその平凡がすごくかけがえのないものだった...という。

だから、今年はそんな事を思いながら、意識して、去年と全く同じ盛り付けにしました

去年の作品はこちら☆
http://microscope-enhanced-dental-hygienist.jp/archives/52647237.html

ね、本当に同じでしょう

と振り返っていたら去年の目標が書いてありました...
1.昨年の学びを生かし、歯科衛生士の新しい形を模索していく事。
2.外の活動としては、一昨年から行っているセミナーを継続しつつ歯科衛生士教育に一石を投じていく事。
3.何事にも集中できる落ち着いた生活をする事。 

振り返ってみますと、1.は診療に昨年学んだ口腔リハを取り入れて、第1回口腔リハ卒業生研修会で発表しました。

今までは虫歯や歯周病を皮切りに健康教育を行って来ましたが、リハ科を卒業してからは口腔機能検査を取り入れ、更に身長体重から算出するBMIを元に、 肥満症、メタボリックシンドローム、サルコペニアなどについての健康教育を早期から行うべく情報提供。

また、私たち歯科衛生士が診療室で行うべき健康教育は何かと考えた時、自分の体に興味を持って頂く事は当然の事ながら、次のステップとして、医科に繋げる事が大切と考え、健康指導の指標となる、血糖値、血圧、コレステロールや中性脂肪を問診より聞き取り、情報提供と、またかかりつけや健康診断を受けているかというところでスクリーニングし「繋げる」ようにしました。

すぐには繋がらなくても、つながるきっかけを作り、長期に渡って見守る事で、一生涯に渡っての健康管理、健康の維持増進を行えると考えています。

そもそも国の医療政策の一環として健康診断があります。それに準じる形です

研修会でも言いましたが、「歯科には医科にはない定期来院システムがあります。」これを利用して一生涯患者さんの健康を守る事ができます。

歯科衛生士の関わり方の新しい形だと思っています。

2.の外部でのセミナーは昨年1年間継続し、思うところがあり今のところ開催は未定です。歯科衛生士教育に一石を投じたいと思っておりましたが、昨年1年間、置かれた環境の中で歯科衛生士という職業の事を考えましたが、結論としてやはり、十数年前に土屋和子先生に言われたように「歯科衛生士の底上げをするよりも、自分が走って平均点をあげれば良い 」が性に合っている事を再確認しました。

ついて来る人がついて来れば良い厳しいけれどそれだけ歯科衛生士の置かれている状況がまったなしという事です。歯科衛生士...1年間様々に見つめたけれど関わるのがストレス過ぎました

一石を投じようなどどいう上から目線のタカビーな立ち位置はやめて、誰かの事は関係なく我が道を行きたいと思います。

特に3.の落ち着いた生活はできなかったな〜
大学を卒業すると同時に、スタッフが退職して忙しくなり、プラス後半4講演を依頼され(気持ちは有難いと思っているのですが、重なり過ぎました)まさしく多忙の日々。特に10月以降は連日遅くまで資料の整理で、学生の時よりキツかった...

そしてそんな中で迎えた新年
かなり疲労感が抜けきれない事もあり、昨日も書きましたが、今年は

「天命に従い、自分に与えられた事を黙々とこなす」

で行きたいと思います。

今年1年またよろしくお願いします



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mantachannel at 17:26|Permalink今年の目標 

新年のご挨拶


オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

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皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします

昨年は皆さまに支えられて、 様々に活躍する事が出来ました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます

昨年は3月に無事に大学を卒業しまして、他年間33回のセミナーを受講、自らの講演本数下半期4本。実に充実した年でした。(かなり消耗した感はありますが

本年は少々のんびりしたいところではありますが、新年早々5月の研究会の打ち合わせと、病院視察があります。私が所属している首都圏滅菌管理研究会は、病院の中材業務の研究会ですが、病院に歯科がある事もあり、最近は歯科医療従事者の参加も増えてきました。

今年も私に与えられる役割を真摯に受け止め、歯科医療従事者として患者さんのために貢献できればと思っております。

今年の目標は...(いつも新年最初に目標を書いていたのでした

有難い事なのですが、与えられる課題が最近はとてもハードで、正直気後れしてしまいます。
だから...逃げないうむ。後ろ向きだな。という事で、「全力疾走」にします

あ、小学生の時のマラソン大会を思い出しました我武者羅に走る。黙々と前も見ず、足元をじっとみてただ走る。前を見たら気持ちが焦る、だから自分の呼吸だけ感じて、黙々と、黙々と。

人生は長距離走だから。黙々と

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

naomi



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mantachannel at 00:23|Permalink今年の目標 

December 20, 2017

第4回 歯科用ハンドピースの洗浄・滅菌に関する通達(後半)


オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】
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初めてブログにお越しの方はこちらをご覧下さい。→歯科疾患の予防の重要性(ブログはおちゃめ(*゚∀゚)ですがHPは真面目です(`・д・´)

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歯科では、ハンドピースの滅菌が幾度も取り上げられます。

歯科は滅菌していないと目の敵のようにマスコミに騒がれますが、その結果、ハンドピースさえ滅菌していれば良いという風潮が蔓延し、メーカーやディーラーが儲かるだけで、歯科医療の感染管理の推進は全く進んでいません。それどころか、その分の経費を私たちが負担しなければならず過剰診療が危惧されます。(歯科では感染管理に見合った保険点数はついていません)

私は、一人の科学者、歯科衛生士として、きちんとした歯科における感染制御を考えたい。
そういう思いで、今このシリーズを書いています。
(ちなみに当医院では患者さんに使用する全ての器具、器材を滅菌し、滅菌保証しています。滅菌できないものはディスポ。使用した器具の滅菌保証は全てブログで公開しています。)

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このスライドは、平成29年12月2日の第13回 首都圏滅菌管理研究会で発表したものです。

首都圏滅菌管理研究会発表


ここからご覧になられた方は、過去の記事もご覧ください。
第1回 歯科器材の洗浄・滅菌 その1
第2回 歯科用ハンドピースの洗浄・滅菌は何に従って行うか?
第3回 歯科用ハンドピースを洗浄・滅菌するためのガイドライン 

先日もご紹介いたしました、平成29年9月4日の厚生労働省医政局歯科保健課長「歯科医療機関における院内感染対策の周知について」です。東北大学の研究「歯科ユニット給水システム純粋化装置の開発に関する研究」で、使用済み歯科用ハンドピースの扱いについて、「患者毎に交換、滅菌している」は52%だそうです。

6 指針2

第3回でお伝えしたように、この通達で参考にしなさいと言われているガイドラインには、なぜ歯科用ハンドピースを滅菌する必要性があるのか、はっきりとした根拠がありませんでした。そしてこの通達の後半にはこう記載があります。
 
12 指針3

ハンドピース等の使用にあたっては、この通知あるいは関連する通知書に基づき、感染の防止を含む医療安全の観点から、添付文書で指定された使用方法を遵守するとともに、使用後は滅菌するよう、必要に応じ医療機関に対し指導を行うようお願いする。

13 求むパブリックコメント

そこで私たちは各メーカーにパブリックコメントを求めました

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つまり通達の前半では一般歯科診療時における院内感染対策を参考にしなさいと言っているが、その根拠はありませんでした。後半では添付文章を参考にしなさいという事なので、次回は各メーカーに問い合わせた結果をご報告したいと思います。

では次回は、通達の後半を読み解いていきたいと思います。


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mantachannel at 20:09|Permalink滅菌・消毒 

December 19, 2017

2017.12.19 セミナー あなたの膝はお元気ですか?

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備忘録♡

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December 17, 2017

第3回 歯科用ハンドピースを洗浄・滅菌するためのガイドライン


オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

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歯科では、ハンドピースの滅菌が幾度も取り上げられます。

歯科は滅菌していないと目の敵のようにマスコミに騒がれますが、その結果、ハンドピースさえ滅菌していれば良いという風潮が蔓延し、ハンドピース屋が儲かっているだけで、歯科医療の感染管理の推進は全く進んでいません。それどころか、ますます経費をかけなければならず、過剰診療が危惧されます。

私は一人の科学者、歯科衛生士として、きちんとした歯科における感染制御を考えたい。
そういう思いで、今このシリーズを書いています。

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このスライドは、平成29年12月2日の第13回 首都圏滅菌管理研究会で発表したものです。

首都圏滅菌管理研究会発表

今日は、平成25年の一般歯科診療時の院内感染にかかる指針をみていきたいと思います。
ここからご覧になられた方は、過去の記事もご覧ください。
第1回 歯科器材の洗浄・滅菌 その1
第2回 歯科用ハンドピースの洗浄・滅菌は何に従って行うか?

8 ガイドライン1
この指針は平成23年から平成25年の厚生労働省、歯科保健医療情報 収集事業に基づき、院内感染に関する標準的な予防策に資する目的でまとめられたものです。
(日本歯科医学会 厚生労働省委託事業 「歯科保健医療情報収集等事業」 一般歯科診療時の院内感染対策 作業班 )
9 ガイドライン2
しかしながら、この指針によく目を通すと、こうあります。
PubMed、Scopus、医学中央雑誌などを用いて関連文献の検索を行った。しかし、これらの文献のうち高いエビデンスレベルの あるものはそれほど多くなく、診療ガイドラインとしてまとめることは 困難であった。

ガイドライン3
このガイドラインの項目と以下内容です。 
11ガイドライン4

ハンドピースについては汚染物質が内部に吸いこまれるサックバック現象が問題とされる、 滅菌しないハンドピースを次の患者に使用すれば 交差感染を引き起こす可能性があるため、 交換、滅菌が強く勧められると記載されています。

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まとめますと、厚労省が指針として、ハンドピースを滅菌する根拠となる一般診療診療時の院内感染対策に係る指針には、エビデンスがありません。根拠がないのに、私たちはハンドピースの滅菌を強いられています。しかもその費用は国で賄われず、歯科医療従事者が負担する構造です。何かおかしい。患者さんは費用を取られずに感染管理してもらえるのだから嬉しいかもしれません。しかしながら、そんな無理な医療、成り立つわけがありません。不必要な歯の治療など過剰診療に繋がらる恐れもあります。
車や工業製品のデーターの改ざん、偽装建築、食品偽装、論文詐称...医療に限らず、世の中にはこういった事が蔓延しています。こういう事を起こさない環境作りも非常に大切だと思います。

では次回は、通達の後半を読み解いていきたいと思います。


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mantachannel at 10:27|Permalink滅菌・消毒 

December 13, 2017

第2回 歯科用ハンドピースの洗浄・滅菌は何に従って行うか?


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歯科では、ハンドピースの滅菌が幾度も取り上げられます。

歯科は滅菌していないと目の敵のようにマスコミに騒がれますが、その結果、ハンドピースさえ滅菌していれば良いという風潮が蔓延し、ハンドピース屋が儲かっているだけで、歯科医療の感染管理の推進は全く進んでいません。それどころか、ますます経費をかけなければならず、過剰診療が危惧されます。

私は一人の科学者、歯科衛生士として、きちんとした歯科における感染制御を考えたい。
そういう思いで、今このシリーズを書いています。

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このスライドは、平成29年12月2日の第13回 首都圏滅菌管理研究会で発表したものです。

首都圏滅菌管理研究会発表

ウォッシャーディスインフェクターだけでは洗浄が難しい、歯科用ハンドピースとリーマー・ファイル類の洗浄・滅菌について考察しました。

2 ハンドピース

今回は歯科用ハンドピースを洗浄・滅菌する際に、私たちは何を基準にハンドピースの洗浄・滅菌を行えばよいのか?を考えます。

3 施作

歯科における院内感染対策については年表の通りです。
平成25年の一般歯科診療時の院内感染にかかる指針においてハンドピースの取り扱いについて記載があります。

4 指針1

平成26年に歯科用ハンドピースの 滅菌処理が 不十分である旨の報道があったため、平成26年6月4日、厚労省医政局保健課長より「歯科医療機関における院内感染対策について」通達が出されました。

5 指針1

当該指針を参考に、所管の歯科医療機関に対し、
ハンドピースの滅菌等の院内感染対策の啓発に勤めるようお願いしたい。

6 指針2

また平成29年5月の厚生労働科研の東北大学による調査において、以前としてハンドピースの滅菌処理等の院内感染対策が不十分であることが明らかとなり、再度指針に基づき、ハンドピースの交換、及び滅菌をするようにとの歯科医療機関における院内感染対策の周知についての(平成2 9 年9 月4 日歯科保健課長通知)通達がありました。

7 指針2

一般歯科診療時の院内感染対策に係る指針において、
使用したハンドピースは患者ごとに交換し、オートクレーブ滅菌することが強く勧められていることが示されている。

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まとめますと、厚労省の通達では、平成25年度の歯科保険医療情報蒐集等事業においてまとめられた、「一般歯科診療時の院内感染対策にか係る指針」を参考にハンドピースの滅菌等の院内感染対策の啓発に努めるようにと言っています。

では次回は、この指針を詳しく見ていきたいと思います。


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mantachannel at 22:50|Permalink滅菌・消毒 

December 07, 2017

第1回 歯科器材の洗浄・滅菌する際に念頭に置いておくべき事


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歯科では、ハンドピースの滅菌が幾度も取り上げられます。
歯科は滅菌していないと目の敵のようにマスコミに騒がれますが、その結果、ハンドピースさえ滅菌していれば良いという風潮が蔓延し、ハンドピース屋が儲かっているだけで、歯科医療の感染管理の推進は全く進んでいません。それどころか、ますます経費をかけなければならず、過剰診療が危惧されます。
私は、この全く根拠のない歯科への誹謗中傷と、科学者としてエビデンスに全く乗っ取っていない国の施作に、怒りを覚えてなりません。結果、患者のメリットには何もなっていないからです。
だから一人の科学者、歯科衛生士として、きちんとした歯科における感染制御を考えたい。
そういう思いで、今このシリーズを書きます。

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さて、歯科器材の洗浄・滅菌を考える時に、考えなければいけない事があります。

それは、洗浄・滅菌は何のためにするのか?です。
概念

第13回首都圏滅菌管理研究会発表 スライドより)

器具の洗浄・滅菌は感染制御分野の一部であり、患者さんに安全で安心な医療を提供する事が目的です。
私たちの目的は、器具を微生物が0になるまで完璧に洗浄・滅菌する事ではありません。

医療現場では、滅菌後に生育可能な1個の微生物が製品上に存在する確率が10のマイナス6乗(無菌性保証水準)以下と決まっています。何度滅菌しても、微生物を0にする事はできません。

私たちの医療費における財源には限りがあります。もし、お金が限りなく使えるなら、洗浄・滅菌せずに全てをディスポーザブルにすれば良いのです。

ディスポが難しいから洗浄・滅菌して器具を再使用するようになったのです。
その事を忘れてはいけません。

これはどこまで洗浄・滅菌するかという基準を考える上で非常に大切です。

感染しないレベルに器具を洗浄・滅菌する。

この事を念頭に置いて歯科の洗浄・滅菌を論じなくてはならないと思うのです。

続きはまた明日
 

 

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mantachannel at 22:37|Permalink滅菌・消毒 

December 05, 2017

第13回 首都圏滅菌管理研究会が終了しました。


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気がつけば、もう12月ですねさて、先週の土曜日に、第13回首都圏滅菌管理研究会が開催されました。

今回私は、有難いことに発表の機会を頂きました。参加者370名。大盛況でした

第13回滅菌管理研究会

プログラムは以下の通り

image


第13回首都圏滅菌管理研究会2

自己紹介に始まり、歯科用ハンドピースの洗浄と、リーマー・ファイル類の洗浄についてお話させて頂きました。また合わせて、歯科治療で交差感染が起きた事例について考察しました

発表が終了いたしましたので、その内容を少しずつブログにアップしていければ良いなと思っています。
もうネタバレじゃないもんね 

またも、歯科用のハンドピースネタ...私ももう言いたくないのですが、どうも世間の歯科の感染管理=ハンドピースの滅菌というのが頭から離れない。

なぜそうなったのか?

誰がそう仕向けたのか?

お陰で、世間的には、ハンドピースさえ滅菌していれば良いという風潮が。

だいたい、ハンドピースで感染した事例は世界的には無い。ハンドピースと同じくらい、日本では手袋を交換していない。ハンドピースでは感染しないかもしれなけど、血まみれの手袋を取り替えないで使われたらどうだろう?

感染制御の基本は手指衛生なんでしょう?手指衛生はきちんとエビデンスがありますよね。
ハンドピースは滅菌して、そのハンドピースは汚染された手袋で使用するの?

アホか!っつーの

何を使えば良いかしか論じない医療は、本当に学問なのか?マスコミもハンドピースネタをいつまでも論じる歯科医療従事者もお粗末すぎる。

だからまずはどうしてもハンドピースにおける誤解を一蹴したかったのです。

歯科関係者ですらも、ハンドピースに固執して、サックバック機構が,,,とか。
いつまでもいつまでも言っているし。

歯科の感染管理に関して、ハンドピースと言っている人には気をつけましょう

逆にそういう人を見たら、ああ、わかって無いんだなと思いましょうそして、ハンドピース滅菌してますと書いていたら、ああ、ハンドピースしか滅菌してないなんだなって思って下さい。

この件に関しては、今後スライドを紹介しながら説明していきたいと思います

私たちはどこを向いて医療を行うべきか。それは患者さんの利益のため。それ以外にありません。



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mantachannel at 00:17|Permalinkセミナー 

December 04, 2017

2017.12.04.HIV陽性患者とともに働くために

昨日、土曜日の講演疲れから、なんと、今日から6勤です…

そして、6勤初日がすでに講習会という。

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寝ないように頑張るぞ‼︎

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mantachannel at 18:52|Permalinkセミナー 

November 19, 2017

2017.11.19 第64回SOA 地域包括ケアシステムにおける歯科の展望


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すっかりブログがご無沙汰しております...

今日は第64回SOAにて、地域包括ケアシステムにおける歯科の展望というタイトルでお話させて頂きました。

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今年の3月に日本歯科大学東京短期大学の口腔リハビリテーション学専攻科を卒業し、気がつけば、年内後半に4本の講演を頼まれ...

いや、講演を生業にしている方が頼まれるのは良いのですよ、でも私はただのしがない開業医勤務の歯科衛生士。さすがにテーマによっては自分の力量を超えて来るものもあります。

いやそうは言っても、私にお声がけくださるのですから、有難いのですよ、本当に。

今日は、私が数年前に矯正を勉強させて頂きました、ソフィアオルソドンティックアカデミーの第64回の研究会の日で、ご縁がありまして貴重な講演という機会を頂きました。

内容は、今年3月まで通っていた日本歯科大学多摩クリニックでの学びの事と、その知識を生かした臨床の話。 

基本的にこのアカデミーは歯科医師向けの矯正のセミナーを開催しているので、本日の研究会もスタッフを除けば全員歯科医師

流石に度胸だけの私でも、歯科医師の先生方にだけ話しをするというプレッシャーに慄いてしまい、何を喋ったのかよくわかりませんが、といっても、私はあがり屋なので、こういうことが内容にと原稿をまとめてあるので、余計な話をしなければ予定通りにスライドを組んでいるのですけれど。

 久しぶりにめちゃめちゃ緊張しました。

さて、終わってホッとしているのお束の間。今年最後の講演が12月2日に迫ってきていますので、明日からは次のスライドの作成をしなければならないのですが。。。

はーしんどいですね・・・

正直。

でもあと一本、頑張ります。

お時間のある皆様、最後の講演は首都圏滅菌管理研究会で、テーマは歯科器材の洗浄です。

歯科はよく外から、滅菌していない!と非難されるのですが、なぜその矛先が現場の私たちに来るのかよくわかりません。

滅菌させないのは、その費用を負担もせず、身銭を切れと言ってくるお役所であり、それが安い医療を求める日本人の姿です。

感染制御をするにはお金がかかります。その費用をどうやって負担するかという議論無くして感染制御はできないのが現実です。

皆んなそこをうやむやにして、偽善活動するから、世の中おかしな事になっています。

儲かっているのは、歯科が感染管理をしていないと騒ぐ輩たちで、きちんとした根拠無くして世論を動かします。そこに便乗しているのがお役所と根拠を理解していない歯科医療従事者で、そんなことをやっていては患者さんに何のメリットもありません。

まあ、詳しいお話は講演前にネタバレになってしまいますので、ご興味あるかたは、第13回首都圏滅菌管理研究会にぜひ足をお運び下さい。

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たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。
 


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mantachannel at 22:20|Permalinkセミナー 

2017.11.14 摂食嚥下セミナー 「姿勢調整法、食形態調整法」

日本歯科大学多摩クリニックの第3回が開催されました。

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今回のテーマは
「姿勢調整法、食形態調整法」

 講師:須田牧夫(日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 口腔リハビリテーション科医長)

 講師:尾関麻衣子(日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 管理栄養士)

食事の姿勢の大切さと、
嚥下調整食の学会分類の解説。

非常にわかりやすくまとまった話でした。



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November 06, 2017

第13回首都圏滅菌管理研究会のお知らせ


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皆さま、お申込みはもうお済みでしょうか?

私の次のパブリックな講演はこちらになります!

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最近は歯科の感染について、多くの講演や、記事がありますが、誰でも勉強すれば当たり障りのない話はできます。

講師が生業でなく、臨床家だからこその視点でお話しを、ここ、首都圏滅菌管理研究会ではさせて頂いています

貴重な機会を下さる、研究会会長の深柄和彦先生には、心から感謝しております

大学や企業所属ではないので、なかなか難儀な事が多くありますが、できる限りの力を使って…渾身の一撃!というやつです(笑)で毎回頑張っています。

教科書的な内容ではないので、皆様のニードにお答えできるかはわかりませんが、歯科業界に関わる、そして、歯科衛生士として、業界に一石を投じられたらと考えております。

研究会も、歯科衛生士の参加者が回を重ねるごとに増えています

歯科は医科と違って、開業医が殆どを占めます。

医科の中の大病院のように、大きな病院には国の予算も付きますが、歯科の開業医のような小さな病院には、予算も回ってこないのが実情です。

これは、医療だけでなく、日本全体が大企業優遇の世の中ですので仕方がないことかもしれません。

ですが、予算は大病院と開業医では区別されるのに、品質は同じレベルを求められます…

ここに大きな矛盾があります。

では、お金をかけた大病院が理想的の医療をしているか?と言えば、毎日のように、大病院のインシデントやアクシデントが紙面を賑わせます。

なかなか難しいのですが、私はできるできないではなく、私たち自身が医療職として、真理を追求する事がとても大切で、それが学問だと思うのです。

なかなか歯科では学問は学べない。

というわけで。。。ってどういうわけだかわかりませんが

今度の研究会では私が歯科の洗浄についてお話しします。
また目から鱗な情報が飛び出す事と思いますお楽しみに

ぜひご参加下さい。

皆様のご参加をお待ちしております。

naomi 



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mantachannel at 18:08|Permalinkセミナー 

November 05, 2017

2017.11.05 新型インフルエンザの診療と対策に関する研修

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今年のインフルエンザについて。

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November 04, 2017

2017.11.04 セミナー 病院サプライ

今日はお休みを頂いて、こちらに参加させて頂いております。

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October 28, 2017

2017.10.27 AMR対策臨床セミナー

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午後からはお勉強します…

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October 14, 2017

久しぶりに歯肉縁下の歯石の除去のお話


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すっかりブログがご無沙汰しております。
9月は何かと忙しく。。。研修会の講師に、歯磨き指導。。。終わったら、今度は10月、11月、12月のせセミナーに向けて、資料集めとお勉強

なんだか、もう手一杯。

でも、忙しいからといっても、日々の診療に手を抜くことはありません。

毎日、メインテナンスの患者様を拝見しています。最近は若手が育ってきたので、私が新規に診る患者さんは少なくなりました。

さて、そんな中でも、長年見ている患者様にも様々な変化があります。

特に、初診時に中程度〜重度の患者さんは、年齢と共に変化してきます。

もうメインテナンス15年。左上3番から急に排膿するようになりました

15年前には、歯科用顕微鏡もありませんでしたし、歯科用CTもありませんでした。治療の限界がありました。しかし、長年、私たちを信頼して通っていただいたからこそ、新しい技術を提供できる。

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ポケット8mm。CTを撮影したところ、根尖病巣があり、歯科医師による根管治療が行われています。麻酔ついでに、本日は、歯肉縁下のチェックもさせて頂きました。

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最大倍率で最大の光量。少々暗いのですが、遠心寄りに黒い歯石。。。かな。。。が付着しています。

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スケーラーを使用して除去していきます。

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ポケットの縁は、傷つけてはならない。そして、不思議なことに、最初はクロージングしているポケットの縁も、こうやって圧排し続けていると緩んでくる。緩まないうちに引きすぎると、縁が裂開する。

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一見、綺麗になってきたかなと思うけど、これがまたポケットの不思議。ポケットの上は付着しているのに、下が付着していないなんて、とても不思議なことがある。上の写真の右側の歯肉を付着に沿って
よけて行くと、下の写真のような歯石が現れる。

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オーマイガー
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で、フィニッシュ。本当は動画でお見せしたいけど。動画の編集は大変なのです。。。

この歯は根尖先まで骨がなく。。。

この根面の歯石に見えるのは、実は私は歯石もあるけど、根面が外からの刺激によって添加した、歯そのものだと思います。

こういう話は、実際に見ている人にしか通じないので、どのくらいの方が共感してくださるのがわからないのですが、歯石の除去というのは、本当に難しい。ただ歯石を取れば良いのではなく、歯の表面の付着物は、歯石じゃな事もありますし、歯石が歯面に入り込んでいる事もありますし、根面が長い感染の末に変色したり、根面が変性していたり。

これらをどこまで除去すれば良いのか? 

そして、これらをどうすれば再付着するのか?それとも再付着は無理で新付着なのか?

すごく難しくて私には答えが出せない。様々に薬の開発が行われるけれど、この根面の複雑さと、歯石の付着の複雑さと、除去の困難さを思うと、感染物が取りきれないところに、いくら薬を塗っても無駄とし思えないというのが、私の今。

だから、見えた歯石を自分の技術の全てを出して除去するのが私の役目。

今日も顕微鏡で、どうしても角度が悪くて立位、中腰で暫く処置をしていたら、足の筋肉はガクガク途中集中するから玉の汗がダラダラ患者さんの顔に汗が垂れるのではないかというくらいの玉の汗

処置が終わったら急に冷えてきて、マラソンの後みたいになりました

顕微鏡を使い始めた頃は、珍しくてブログにもアップしたけれど、最近はもうそれが私の中で当たり前になっちゃったから、ブログに書く事も少なくなりました。。。

でも時々書かないとダメですね私はどんな診療をしているかわかりませんものね

22日はセミナーです。歯科衛生士の皆さん、ぜひご参加ください。
http://kokucheese.com/event/index/479874/
まだ間に合います

今回を最後に暫くセミナーはお休みする予定です。
いつもの内容とともに、今回は私が学んだ摂食嚥下の事や、その活用方法を通して歯科衛生士の未来像を皆さまにお伝えできればと思っています。 

それでは皆さま、よい週末を。 


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mantachannel at 23:09|Permalinkセミナー 

October 02, 2017

日本歯科大学東京短期大学専攻科 口腔リハビリテーション学専攻 同窓会主催 第1回 研修会

さて、ここ半年間の大仕事が終了しました

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専攻科卒業生としての初仕事。
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でも...

教授の菊谷武先生の後、しかも私の持ち時間は、菊谷先生と同じ50分。。。

プレッシャーの大きい事と言ったら(´;ω;`)泣きが入りますよね〜

終了してみて、今回は反省する事が多かったです。

内容が盛りだくさんすぎて。。。皆さん、熱心に聞いてくださったのは良かったのですが、ペースが速すぎてついて来られなかったのではないかと 

どうだったかな。。。とは言っても、それが今の私の精一杯だったので、悔やんでも仕方がないのですが、もっとわかりやすく、ペースも考えないといけないな。。。

と思う反面、歯科衛生士が知らなければならない事、知らなければならない事を出来るだけたくさん伝えたいという思いもあって、ジレンマがあります

でも、そうね、今回理解できなくても、キーワードを拾ってもらって、興味を持ってもらって、自分たちで更に深めてもらえれば良いのかな。。。

全てを伝えるには時間がなさすぎるから。きっかけになれば。

今回の専攻科の研修会は、第1回で、また来年、来年は7月末の土曜日に行われる予定です。

摂食嚥下ってなんだろう?専攻科ってどんな事するのかな?と思っている皆さんは、オープンキャンパスと合わせて、また卒業生の生の声が聞ける場ですので、ぜひご参加ください 

さて〜発表時間50分という大役は終了したのですが、これから年末に向けて、20分〜30分の講演を2本抱えています。

今日から次のスライド作りや資料集めが始まります。

さて、やるしかないので頑張ります 


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mantachannel at 09:22|Permalinkセミナー 

2017.09.26 認知症と歯科

診療を早めに切り上げて。

今日は私が大変お世話になっている日本歯科大学の菊谷武先生の講演会に参加しています。

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これは、東京都の歯科医師会主催の一般市民向けの講演です。

たまには、こういうものに参加するのも、地域の住民の顔が直接見えますし、住民の声が聞こえて大変勉強になるものです。

歯磨きは何回すればいいのか?

いつすればいいのか?

歯間ブラシや糸用ようじは使った方がいいのか?

住民の方のリアルな質問を聞きましたけど。。。

でも、この方達には担当の歯科衛生士はいないのか?と思うのです。

まあその程度なのですよ、歯科衛生士の認知度って。

遅し!ですよね。住民の方は70歳、80歳の方でした。そもそも歯科の関わりがなく、ここまで来てしまって、でも、口腔の健康に興味を持ってこのような場に参加している。。。

歯科職として反省するべきだと思います。

同じ内容も、何度も何度も聞いて、自分の中に落とし込み、アウトプットするための準備をする。

今回は認知症を最初に発見できるのは、歯科ではないか、歯科が認知症を発見する役割を担っても良いのではないかという菊谷先生のお話は、大変参考になります。

まだまだ勉強しなくては。認知症の事も知らないとダメですし、もし認知症だとしたら、どうやって地域の先生に繋いだり、社会資源とつないでいくのか。。。そういう事も考えないといけない時代になりました。

頑張ります


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mantachannel at 09:07|Permalink

2017.09.23 歯磨き指導に思う

今年も行って参りました。小学校での歯磨き指導。
かれこれ、もう15年以上毎年関わらせて頂いています。

最近、地域包括ケアと言って、地域で。。。と言いますけど、昔から歯科は外に出て関わって来ましたよ。学校歯科保健とか、幼稚園の歯科検診とか。

何を今更と思うのと、それから、絵空言や理論ばかり言って、今更ながら活動するような流れになっていますけど、歯科衛生士として、歯科に関わる職業として自分なりにきちんと本筋を生きて来ていれば、そんな世の中の流行りに乗らなくても良いだのと思います。

私は開業医勤務ですけど、開業医の歯科衛生士でも、公共に関われるし、診療室でも活躍できるし、地域に貢献だっていくらでもできます。

気持ちだけだと思います。お金も大切ですけど、活動するには資金は必ず必要ですから。ただ、そこに信念を持って頂きたいのです。

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今年も子供たちに楽しい笑顔を送ることができました。
最近の子供はデンタルIQが高く、口腔ケアはうがいではなくて、歯ブラシじゃないとダメだと知っています。

でも、なぜ?と聞くと、答えられません。

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考える子供に育てること。開業医の歯科衛生士ですけど、ある意味教師の視点も持っていなければなりません。私たちは子供もそうですど、大人も含めて口腔の健康の維持増進を教育する立場にあるわけですから。

今年もご協力いただきました、歯科衛生士のAkikoさん、Kayoさんはじめ、イリタニオフィスのスタッフ、院長に厚くお礼申し上げたいと思います。

何年できるんだろ(笑)

この活動、校長先生が変わっても、教頭先生が変わっても、保健の先生が変わっても。

私のところに連絡が来ます。

それは歯科衛生士として、私が皆様の期待に応えているからだと、手前味噌だけど思うのです。

歯科衛生士の皆さんが、よく、他職種と関わると歯科衛生士はアウェーだと言いますけど、草の根で歯科衛生士として丁寧に仕事をしていく事が、国民の歯科衛生士のイメージを作っていくのだと思います。

そういう丁寧さとプロの信頼と、コミュニケーションが歯科衛生士には不足しているのだと思います。


 


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mantachannel at 08:56|Permalink