顕微鏡歯科 Advanced Care Dental Office リップデザイナー☆naomi

はじめまして。Advenced Care dentai Office マイクロスコープ顕微鏡歯科☆歯科衛生士naomiこと戸田奈緒美です。歯を綺麗にする事が私の「仕事」です。良い「仕事」をするために歯科衛生士道まっしぐら。日々精進。

オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 

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今日はあいにくの雨ですね。もうすぐ梅雨入りでしょうか...
さて、今週も雨に負けずに頑張って参りましょう 

私ごとですが、先日母が歯が痛いと言って当医院を受診しました
娘が歯科衛生士ではありますが、久しぶりの歯科受診

歯科衛生士で皆様の口腔衛生指導をしていますが、1番上手くいかないのは家族の指導でございますw
他人の専門家から言われる事には耳を傾けますが、家族がいくら専門職でもいう事をなかなか聞いてもらえないのが家族です。

まあそんなこんなで、7年ぶりの歯科受診。

残念ながら、根尖病巣が大きくなっており、治療は不可能ではありませんが、年齢や通院期間、歯の状況などを鑑みると、抜歯が良いのではないかという話になりました...

さて、母ももう70歳の高齢者。体の不調もありますし、薬も数種類飲んでいます。

薬を確認すると、なんと骨粗鬆症の治療をしていて、注射を始めていました
骨粗鬆症の治療を始める時に注意しないといけない事は、内服薬でも同様ですが、骨粗鬆症の薬を始めると、歯科的な外科処置が難しくなるという事顎骨壊死と言って顎の骨が壊死(骨の一部が死んでしまうこと)してしまう事があります

骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年
編集:骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン作成委員会
(日本骨粗鬆症学会 日本骨代謝学会 骨粗鬆症財団) 委員長 折茂 肇

骨粗鬆症治療のための注射用ビスホスホネートでの発生リスクは経口製剤と同程度

経口ビスホスホネート服用者における発生頻度は0.85/10万人・年である。
また日本口腔外科学会全国調査(248 研修指定施設)では約0.01 ~ 0.02%とされている。

骨粗鬆症治療のために経口ビスホスホネート薬を服用 する予定の患者で, 歯科治療が適切に行われており, 口腔衛生状態が良好に保たれている場合は特に投与を延期する必要はなく, 定期観察を行うだけでよい。しかし, 投与中の抜歯や外科的処置を回避するために, 禁煙, アルコール摂取制限, ならびに口腔衛生状態を良好に維持することなどが重要であることを患者に指導する。もし, 抜歯などの外科的侵襲処置が必要である場合は, 外科的処置後の創傷治癒が完全に確認されるまで経口ビスホスホネート薬の投与開始は延期するのが望ましい。

ビスフォスフォネート関連顎骨壊死に対するポジションペーパー(改定追補2012年版)
監修:社団法人日本口腔外科学会 

注射用 BP 製剤を患者に投与する前に以下の事項を実施することが推奨されています 。
歯科検診を受け、十分な検査をする事
外科的な歯科処置が必要と歯科専門医が判断する場合は、可能な限り注射用BP製剤による治療の開始前に完了し、歯周組織の状態を良好にしておくこと
全身状態が許せば、注射用BPが製剤による治療開始は、抜歯部位の粘膜形成が完了するか(14日〜21日)、骨が十分に治癒するまで延期する事。


骨吸収抑制薬関連顎骨壊死の病態と管理:顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー2016
作成 顎骨壊死検討委員会

III.骨吸収抑制薬の投与と歯科治療

1.骨吸収抑制薬の投与を受ける予定の患者の歯科治療 基本的に最も大切なことは、主治医である医師と歯科医師との緊密な連携である。骨吸収抑制薬治療を開始する前に主治医は主疾患の病状、治療方針、予後の見込み、ならびにONJ が発症した場合の対応について歯科医師と 十分に協議、検討しておく患者には骨吸収抑制薬治療のベネフィット(有益な効果)と ONJ 発生のリスクにつ いて説明し、ONJ の病状、経過、予後、および処置などについて正確な情報を提供しておく。また骨吸収抑制薬 投与前に主治医が患者に歯科受診により口腔内衛生状態を改善するように依頼し、ONJ 発生の減少に努める。全ての歯科治療は骨吸収抑制薬治療開始の 2 週間前までに終えておくことが望ましい。しかしがん患者で骨吸収抑制 薬治療を遅らせることができない場合や、骨折リスクが高い骨粗鬆症患者では骨吸収抑制薬治療と歯科治療とを並 行して進めることもやむを得ない。骨吸収抑制薬治療中は歯科医師による定期的な口腔内診査を患者に対して推奨 し、歯科医師は口腔内診査の結果を主治医に連絡する。また主治医も問診などにより患者の口腔内の状態に留意する。

私は医者ではありませんが、母が急を要する骨粗鬆症患者にはとても見えません。
もし急を要するにしても、1日歯科を受診し、歯科的問題がないかどうかを検査してもらう時間ぐらいはあった患者だと思います。


ガイドラインやポジションペーパーにあるように、骨粗鬆症の薬の投与前には、投与した後暫く歯科的問題な問題が起きないように、今現在問題がないかどうか専門家の目で必ず確認しておく事が必要なのです。

母に聞いたところ、主治医には「今、歯医者さんにかかっていますか?歯が痛いところはありますか?」とは聞かれたけど...との事。

所詮患者さんは素人ですから、その意味を本当に理解しているとは限りません。
本人は、聞かれた時は歯は痛くなかったとの事なのです。

例えば、歯周病はサイレントディジーズ(沈黙の病気)と言われており、進行していても症状が出ない事があります。急に歯茎が腫れる事があります。
また神経を取っている歯も、根の先に膿の袋がある事があり、慢性化している時は痛みが出ない事があります。

口頭の本人への質問だけでなく、事前に歯科を受診するように促して欲しかった

昨今、医科で口腔ケアが保険点数に収載されて、医科でも口腔ケアと行って注目を浴びています。しかしながら、こう見ると本当は口腔になんて興味はなくって、点数に入っているから型通りやっている、マニュアル通りにしか理解できないという事なのでしょうね。

そりゃあそうです。所詮餅屋は餅屋です。

今後、骨粗鬆症の投薬の前には歯科の検診結果が必ず必須と思ってもらえるように働きかけていきたいと思います。

ああ、これからが心配です。

主治医が最初から歯科受診について、きちんと理解していたらこんな苦労はしなかったのに...

悔やまれます。
 
歯科職としてまだまだですね。
今後、母のような患者が出ないように、骨粗鬆症投薬前の歯科受診の徹底を周知していきたいと思います。
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昨日、ご縁がありまして子宮頸がんのお話を聞く機会がありました。

国立がん研究センターの最新がん統計によれば、子宮頸がん死亡者数は年間約3000人と言われています。
男性の死亡数1位肺がんの死亡者数が年間5万3千人、2位の胃がんが約3万人、女性の1位大腸がんが2万3千人、2位の肺がんが約2万1千人ですから、割合で見れば死亡者数の少ない疾患と言えます。

でも3000人て...%では少なく思えるけど、決して侮れない数字だと思います

子宮頸がんの発症にはHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染が関与していると言われており、1度でも性交渉の経験がある全ての女性に子宮頸がんのリスクがあると言われています。

この子宮頸がんの原因となるHPVの感染を防ぐのが子宮頸がんワクチンです。

日本ではワクチン接種後の副作用の報告により、現在は 厚生労働省の平成25年6月14日付け「ヒトパピローマウイルス感染症の定期接種の対応について(勧告)」により「国民に適切な情報提供ができるまでの間、定期接種を積極的に勧奨すべきではないとされたところである。」とされています。

それを受けて、例えば、自治体では江東区のHPと見てみると

区ではHPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)予防接種の積極的な勧奨を中止しています。と書かれており、チラシには「現在、子宮頸がん予防ワクチンの接種を積極的にはお勧めしていません。接種に当たっては、有効性とリスクを理解した上で受けてください。」とこんなに大きく書かれています。

面白いですよね、厚労省は「勧奨すべきではない」と書いて入るのに、区では「勧奨を中止」と書いています。言葉遊びが物凄い感激

スクリーンショット 2019-05-20 11.12.17



その結果HPVワクチンの接種率は(看護roo 昨日の講師宮城悦子先生のコーナーより)低率となっています。
スクリーンショット 2019-05-20 13.16.28


そして、これは大阪大学の2016年6月29日に発表された論文です。
“Outcomes for girls without HPV vaccination in Japan”
子宮頸がん予防ワクチンの接種勧奨一時中止の継続に伴う、HPV感染の生まれ年度による格差

スクリーンショット 2019-05-20 13.22.33

この結果は、子宮頸がんワクチン摂取率が低率になった2000年以降の女子が20歳を迎える2020年問題。 急激に子宮頸がんのリスクとなるHVPウイルス感染者の報告が増加するのではないかと危惧されています。 結果的に将来子宮頸がんが増える(予防接種以前の死亡率に戻る)という事になります。

ただこれは個人のHPV感染、子宮頸がんのリスクが上昇するというだけでなく、集団感染という意味合いにおいても、感染者が社会に増えるという事はそれだけ疾患の蔓延の原因となるという事ですから、個人の感染者が増えるという事は社会全体として感染症の広がりも危惧されます。

ちなみに世界を見ると、例えばオーストラリアではワクチンを含めた予防政策がうまく行き、2028年には子宮頸がんは撲滅されると言われています。

オーストラリアにおける子宮頸がん撲滅までの予測期間:モデリング研究

ふと私は不思議な疑問が湧きました。

なぜ日本では、ワクチン名が「子宮頸がんワクチン」なのでしょうか
ちなみに、HPV感染予防は子宮頸がんの予防と女性を守る的な観点だけで日本では語られますが、世界では、HPVワクチンは男女問わず両方に接種しています。  

HPV-Associated Cancers(HPV関連がん)の予防という観点です。

CDCではHVPに関連する6つのがんを紹介しています。

スクリーンショット 2019-05-20 13.34.53


HPV can cause cancers of the:  Cervix, vagina, and vulva in women Penisexternal in men Anusexternal and back of the throat, including the base of the tongue and tonsils (oropharynx), in both women and men

性交渉つまり男女お互いの行為で感染するのに、なぜか日本では女性の病気である「子宮頸がんワクチン」って変じゃありませんか男性は感染源じゃないって事

そして驚くべき数字は、CDCの表の男性のback of the throat、咽頭がんの数字の大きさです。
女性の子宮頸がんの数字と同じぐらい、アメリカではHPVによる咽頭がんの発症率が多いのです。

なぜゆえ日本では女性だけがこのHPVワクチンを推奨されるのか?

そもそもその積極的接種推奨中止も問題ですが、ワクチン導入の経緯がなんだか変

まあアメリカで男性が特異的に咽頭がんが多いってところは、お国柄の性癖とかそういう問題もあるのかも知れませんけどね。データは事実ですけど、読み方によって真実は随分異なります。

 アメリカでは咽頭がんを含むオーラルキャンサーがとても問題で、それを一番に発見するのは歯科職なので、がんの発見者としても歯科医師、歯科衛生士は頼りにされています。

たまにはアウェーな研修会にも出て見るものですね。

facebookにも書きましたけど、私は歯科衛生士とは「お口を通して患者さんの心と体の健康を守るプロフェッショナル」であると思っており、歯科のチェアサイドで子宮頸がんの話をしたって良いと思っています。

メインテナンスの世間話の1つに子宮頸がんのお話でもいかがでしょうか

私はこの場でワクチンの賛成や反対を論じたい訳ではなく、まずは考える種を蒔ければと思っています。

政治、経済、この世の中はいくら良い事でも一筋縄ではいかない事がたくさんあります。
人に流され情報操作されることは、この現代社会においては日常茶飯事。知らないうちに操られている事もあります。
だからこそ、自分の意見をしっかりと持つ、一度振り返って考えてみる。そんな事が大切なのだと思います。

それでは皆様、今週も元気に参りましょう 
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今日はアウェイですが、子宮がんについて学びます(^^)
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いつも言い訳のようになりますが、ブログを書くって大変です
もっと症例をまとめたいと思うけど、写真を編集して、文章を付け加えるってなかなか時間を要する作業です

さて、昨日は大変でした〜

歯肉縁下歯石の付着量が多くて...

私の本職は歯科用顕微鏡を扱う事です。

ここ暫くずっと考えているのが付着です。

昨日、処置の後にある患者さんに質問されました。これ実話です。
ねーえ、全然関係ないんだけど、なんでここの歯石とりは痛くないの?

腕ですとは言えませんでしたど、まあ結局そういう事かとなりましたが

腕と言ってしまえばそうですけど、でも腕の中にコツというのがあります。痛くないコツ。
それはどれだけ相手にする組織を理解しているかに尽きるかと思います。

例えば、今日お話するように、歯肉がどうやって歯面を付着しているのかとか、ポケットの弾力性はどのくらいなのか?とか、ポケット底部はどうなっているのか?とか、出血するってどういう事なのか?炎症なのか?損傷なのか?炎症ってどういう事なのか?損傷ってどういう事なのか?痛みのメカニズムとか...

そういう1つ1つの事を考えながら処置すると痛みが少ない処置が可能となります

さて、下の写真をご覧ください。

付着2

左上6番の口蓋側です。

ポケットの穴らしきものが見えるの、わかりますか?

BlogPaint

これ、プロービングしたので開いた穴です
穴と言うと、皆さんはどういう想像をしますか?組織を貫通したイメージでしょうか?

いえいえ、そこがよく歯肉を理解しておかないといけないところで。
この部分は、さてどういう組織だったでしょうか?

ポケットの中は、上皮性の付着、その下に結合組織性の付着。。。

これ、上皮性の付着の部分(だと思う)です。だからプロービングをすると付着が一時的に剥がれて穴が開いたように見えます。この組織がまた不思議で、面で上下左右に付着しているとも言えず、球の範囲で付着しているようにも見えるし...私は基礎専門じゃないので、その辺の事は正直よくわかりませんw

実際には吸着が剥がれただけです。付着組織に損傷はありませんから、暫くすると吸着します。

面白いですよね〜自然に吸着するって、本当に不思議な組織です。
歯面から細胞さんこっちだよ〜 とかシグナルでも出てるんでしょうかね
時間があった調べて見たいところです。

少々が画素が荒いのですが、更に拡大です。

 
付着1

穴が3個あって、その間の部分、これが付着のまだ吸着している部分です。
下の図の黄色い矢印の部分です。

BlogPaint


 いやあ、奥深い。人間の組織。この吸着が得られれば、プラーク(細菌)の侵入を防げるのにな〜と思いながら、また、この薄い吸着部分の柔かい組織を傷つける事なく、扱わないといけないなって思います。

皆さんにオススメするのは、組織を扱う基本だと私は思のですが、乾燥させないこと。

プロービングを行う際、プローブの先は濡らしたほうが良いと考えています。

乾燥していると歯肉辺縁を巻き込んだり、歯肉内面を摩擦によって損傷する事があります。特に炎症がある場合には上皮が薄くなっていますので注意が必要です

さて。もうブログを書きはじめて、考えながら、写真を編集して、60分近くが経過します。

さて、まだまだ他にもやる事あるので、今日はこの辺で 

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今日は、診療終了後に、高齢化社会工学のセミナーに参加してきました

人生100年時代。どう生き抜くか

今日、記憶に残ったのは、平成がどのような時代だったかという振り返りに基づき、平成30年で日本人の心がどう変わった?という点。

「不満はないが不安がある」というのが各種の世論調査結果から浮かび上がる現代日本人の社会心理なのだそうだ。21世紀に入っての日本が「常温社会」に浸り、「イマ、ココ、ワタシ」。未来よりも今、期待よりも現実、公よりも私という価値を優先。「内向する日本」。

イマ、ココ、ワタシってすごく共感する。

つまり、ワタシでしょ未来を夢見ない国に未来はない。現実を見るのはいいけど、現実見ても何もしない。人の事には無関心、国がどうなろうが、隣の人がどうなろうが、私には関係ない。

つまり、ワタシだけが良ければ、ワタシだけが幸せなら良い。

なのに、高齢者に必要なのは参画できる地域コミュニティーだと言って、そのプラットホームを作ろうとしているのですよ。

若い時にワタシ主義で他人は関係ないと言って過ごしてきて、年をとったらいる場所がないから、いる場所を与えるって...なんだかおかしくないでしょうか?

日本は古来の家制度があり、時代の変化とともに、様々な問題もあって廃止に至ったが、家族とは何か?家制度はどんな役割であったかをきちんと考察せずに、いや考察したのかもしれないが、結果として家族は分断し、家族が崩壊していくこととなる。

家制度の反動か、日本はどんどん核家族化して今に至る。

国家とは何か、国民とは何か、暮らしとは何か、夫婦とは何か?婚姻とはどういう意味を持つのか...

全てにおいて問題があるから、不満があるから廃止としてきた結果が今である。

家制度が残っていたら、このような急激な少子高齢化にはならなかったのではないか?

そして、安い人材登用で、男女雇用機会均等法によって女性は突然社会に放り出される事となった。

核家族になった上に、女性は社会に出されて、家を守るのは誰なのか?
家で子供を育てるのは誰なのか?

家で子供が育てられなくなったので、外でお金を払って育ててもらう。雇用が生まれて、経済が潤う...

って、家族の代わりを、お金を払って人に委ねて、その結果はいかに?

とにかく最近の日本はあまりにもおかしい。でも、おかしいと批判する大人はたくさんいるけれど、それを修正しようと実行する大人は少ない。

大人が口ばっかりなのだから、子供がやる気のある子供になるわけがない。何か全てが悪循環。

つまり、大人がもっと子供の手本となるような大人になれって事です私も含めて。 

さて、さて。これから日本はどうなる事やら。

にしても、これからは高齢者も女性も働いてもらうって。。。いつまで働くのだろうか。

女子供、年寄りまでも働かないといけないなんて。戦争時代でもあるまいし、本当に日本は貧しくなったのだなと実感する

仕方ない。明日も頑張って働きます 
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皆さま、連休はいかがお過ごしでしたか?
やっと連休が終わり、私的には、今週からやっと元の生活が始まります

やっと少しですが自分の時間がある今日。ブログの続きを書いています。やっと書けた(笑)

医学会総会3日目。
 
記念講演
過去と現在を直視し、今後の震災に備える
名古屋大学減災連携研究センター福和伸夫 先生

がんを免疫力で治す
京都大学高等研究所
本庶佑 先生 ←本庶先生のエッセイは必見です。ぜひ拝読して下さい

閉会講演1
東海道新幹線から超電導リニアへ
葛西敬之 先生

閉会講演2
iPS細胞研究の現状と医療応用に向けた取り組み
山中伸弥 先生

医学会総会最終日。
恐れ多い方ばかりの講演でした

しかしながら、このクラスの方々のお話を一挙に聞ける事はなかなかありません
福和伸夫先生の地震の話が非常に興味深いものでありました。地震から見た歴史、経済、政治、地形、住まい、生き方など...自身として振り返り、自分の専門分野から世界を眺めて見るのも良いのかもしれないと思った次第です。

また、ノーベル賞を受賞される先生は、さすがに勉学だけでなく、研究者としての心構えや、人のために役に立ちたいなど、志が高く、そのお人柄に心より敬服いたします。

私のような凡人にとって、頭の良い方々は当然志も高いであろうという期待があり、またそうであってほしいと願う心がある。どの分野でも同じだが、一線級を行かれる方の志は本当に高い

昨今はこのような志を持った(頭が良いとか悪いではなく)人として尊敬できる立派な大人が少なくなったような気がしている...

が、しかし人の振り見て我が振り直せ。
自身が志のある人間に近づくように努力する事こそ大切なのだと、改めて気がつかされます。

暫く、このページが下書きのメモの状態でアップされている事に気がつかず、先生方の名前にも敬称略がされており大変失礼な文章になっていました。大変失礼いたしました。

気がつけば、もう学会に参加してから2週間が経過してしまい。。。

私の予定からすでにすでに数十分オーバーしているのでございました

最近、なぜだかずっと悶々と考え事をしています。

私が追求するべき事、本当に時間を費やす事が何なのか?組織に属さなければならない故の無駄な時間ではなかろうか?とか、はたまたそれもご縁で、その中で自分のやれるべき事を成すのが私に与えられた
使命なのか?

つまりは私が凡人であり、一人では何もできな事の表れであるのであろうが、この心の整理がつかずに、日々悶々としている。

こう愚痴愚痴していると、やればいいんだとお叱りを受けそうですが、この悶々とした日々が、例えるなら、芽吹きの春を迎えるには必ず寒い冬があるのと同じで、 悶々とした苦しい日々が芽吹くための準備のための必要な期間である事は薄々と感じているのです。。。

にしても、悶々とするなーまだこの悩みは暫く続きそうです

それでは皆さま、今週もまた頑張りましょう 
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医学会総会2日目。

歯髄細胞を利用した再生医療
歯髄幹細胞を用いた歯髄・象牙質再生治療:さらなる発展を目指して
中島 美砂子 先生 (国立長寿医療研究センター)

糖尿病合併症に対する歯髄幹細胞療法の有用性
成瀬 桂子 先生 (愛知学院大学歯学部 内科学講座)

乳歯歯髄幹細胞による小児何知性疾患の新規治療の開発
田口 智章 先生 (九州大学大学院 小児外科学分野)

歯髄幹細胞の基礎医学と細胞治療における期待
本田 雅規 先生 (愛知学院大学歯学部 口腔解剖学講座)

記念講演
やれる理由こそが着想を生む〜はやぶさ式思考法〜
川口 淳一郎 (宇宙航空研究開発機構 JAXA)

野生の思考と未来の人材育成〜ゴリラに学ぶ〜
山極 壽一 (京都大学)

 ここまで見えるようになった精神神経疾患
脳神経回路と脳タンパク質老化の可視化:認知症に打ち勝つダイナミズム
渡辺 宏久 先生 (名古屋大学 脳とこころの研究センター)

神経疾患の脳内神経回路病態はここまで分かった
松田 博史 先生

精神疾患の脳内神経回路病態はここまで分かった
飯高 哲也 先生 (名古屋大学 脳とこころの研究センター)

他施設共同大規模MRIデータ解析による精神疾患の脳病態解明
笠井 清登 (東京大学大学院医学系研究科 精神医学分野)

2日目も無事に終了お昼過ぎの講演はお部屋が暖かくて、薄暗くて、睡魔に負けてしまいましたが...

今日こころに残った言葉は

JAXAの川口淳一郎先生の

「夢で飯が食えるのか?」と良く言われるが、

「夢も見れないで飯が食えるか

です。確かに。

自分に置き換えて最近の私は、年をとったせいかつい守りに。もう終活とか行っちゃって
反省しました。それから、京都大学総長の山極先生のゴリラのお話を聞くのは2回目だったのですが、動画のゴリラの群れの話が泣けて、泣けて

いつも先生は猿とゴリラと人間の違いをお話して下さいます。

猿は強いものが餌を独り占めしますが、ゴリラは餌を分配します。猿にはない行動です。そして今日は群れの中で片手を亡くしたゴリラの子供をボスゴリラが気遣い、それにつられて、他のメスゴリラや子供のゴリラが片手を亡くしたゴリラを気遣う姿が流れていました

人間はゴリラに近いと言いますが、先生は最近は人間が猿化しているとおしゃいます。

人との繋がりが脆弱になった今、これからの人間の幸せのかたちとは?
人は人との繋がりの中でしか幸せを感じられない。でも、その繋がりがない。そしてバーチャルで得られない繋がりをバーチャルの中に求める。

しかし、バーチャルがリアルにするのは不安で、そしてリアルに繋がる事に不安がる...人と繋がりたくても繋がれない世の中で、バーチャルで繋がりを求める心歪みが子供の自殺率をあげている。

日本は本当に貧しい国になったなと私は思っている。学力の話ではなくて、人間が生きて成長する事。精神があまりにも幼稚な大人たち。。。

昨日に引き続き、私が思っている事と同じ事を考えている大人がいる事にちょっと安心したりする。

子供に夢がない国に未来はない。子供が不安で自殺をする国に未来はない。。。

さて、明日は最終日。もう1日頑張ります
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10連休初日皆さまいかがお過ごしでしょうか?

私は連休もお・し・ご・と♡第30回 日本医学会総会 2019 中部に参加しています。
久しぶりに名古屋に来ています

IMG_3001

なんと、昨日まであんなに暖かかったのに、昨日から風がビュービューで寒いのなんのって
でも1日ほとんど屋内ですからね。なんとか過ごせました

にしても、4年に一度の医学会総会。歯科の学会とはまた一味も二味も違って刺激的です

だってね、開会式に先立ってジャズの演奏があるんですよ〜開会の幕開けです

今回のプログラムの4つの柱

1.医学と医療の新展開
人工知能と医療、ゲノム医療、がんや再生療法、宇宙医学など最先端医学

2.社会とともに生きる医療
健康長寿社会実現のための取組や将来像、スポーツ医学

3.医療人の教育と生き方
専門医、子育て、多職種連携など

4.グローバル化する日本の医療
国際化の課題、医療制度、医療支援、医療機器開発、研究・教育

本日は

会頭講演
医学・医療と生老病死:不変の精神と技術革新
齋藤 英彦 先生 (名古屋大学)

日本医師会会長講演
日本医師会の医療政策〜健康な社会を作ろう
横倉 義武 先生 (日本医師会)

日本医学会会長講演
社会と共に進化する日本医学会
門田 守人 先生 (日本医学会)

開会講演
健康長寿社会を支えるトランスファーマティブエレクトロニクス
天野 浩 先生 (名古屋大学)

午後は、各シンポジウムに参加

がん免疫療法の課題と将来への期待
がん抗原同定によるヒト腫瘍免疫学の発展と免疫療法の科学的な開発
河上 裕 先生 (慶應義塾大学医学部先端医学研究所 細胞情報研究部門/国際医療福祉大学医学部)

代謝から読み解く腫瘍免疫研究
鵜殿 平一郎 先生 (岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 病態制御科学専攻 免疫学)

免疫抑制機構に着目したがん免疫療法
西川 博嘉 先生 (名古屋大学大学院医学系研究科 微生物・免疫学講座 分子細胞免疫学/国立がん研究センター研究所/先端医療開発センター)

プロテオゲノミクスによるがん抗原の解明と免疫療法の開発
鳥越 俊彦 先生 (札幌医科大学医学部 病理学第一講座)

遺伝子改変技術を利用したがん免疫療法の進展と課題
玉田 耕治 先生 (山口大学大学院医学系研究科 免疫学講座)

再生医療への招待
iPS細胞による心臓再生への挑戦
柴 祐司 先生 (信州大学医学部 再生医科学教室)

ヒトiPS細胞を用いた肝疾患に対する新規治療法の開発
谷口 英樹 先生 (東京大学医科学研究所 幹細胞治療研究センター 再生医学分野)

血小板製剤の開発ストーリー
江藤 浩之 先生 (京都大学iPS細胞研究所 CiRA 臨床応用研究部門)

iPS細胞を用いた再生医療と創薬研究
岡野 栄之 先生 (慶應義塾大学医学部 生理学教室)

循環器領域における再生療法
宮川 繁 先生 (大阪大学 心臓血管外科)

HLA適合同種iPS細胞由来網膜色素上皮細胞移植の経過
盒 政代 先生 (理化学研究所 生命機能科学研究センター)

今日紹介されたお言葉。

ベルリン大学教授のフーフェランドの言葉(オランダ人ハーヘマン翻訳、蘭学者緒方洪庵重訳)

扶氏医戒之略

医の世に生活するは人の為のみ、をのれがためにあらずということを其業の本旨とす。安逸を思わず、名利を顧みず、唯おのれをすて、人を救はんことを希ふべし。人の生命を保全し、人の疾病を復治し、人の患苦を寛解する外他事あるものにあらず。

この他にも、赤ひげ先生のこころなどが紹介され、医者(医療従事者)としての倫理観が問いかけられました。

医療従事者としての知識や技術は学校で学べるけれど人間としての人の器は学校では学べない。

私がここ最近が思っている事と同じ事を先生方がお話されていました。

でも...そういう日本を作っているのは、先生方がご卒業された某大学の皆さんではないかと、学歴のない私は思うのでした

世の中で一番頭の良い皆さんが、日本から道徳教育をなくしてしまった。そして何があっても揺るぎのない愛を教える家庭、家族を壊してしまった。世帯が増えれば税収が増える。男女雇用機会均等法で女性を社会進出させれば安い賃金で働かせられる、目先の浅はかな考えの結果が今の日本を作っている。

親の面倒を子供だけが見るのはおかしいと情報操作して、他人が見るように仕組みを作り、年寄りは施設に入れる。そのために税金を高くとる。。。お金を払うのは同じ。それならば、心のこもった家族との繋がりがある家庭で親の面倒を見れて、足りないお金を補助してくれればいいではないか。

知識ばかりが専攻し、生きるとは何か?人間とは何か?国とは何か?家族とは何か?皆んな頭でしか考えてこない人生を送っているから血が通わない。

国は人がつくるもの。

人が幸せでなければ国の発展はない。一度無くした道徳心を再教育するのには時間がかかる...いや、一度壊れてしまった歴史を戻すのは無理なのかもしれない。

歴史を大切にし伝統を守ること、それが日本の良さであったのではなかったか

倫理観を持って...というお話だったのでつい。

さて、今日はがんの免疫療法の話を聞いて、私が知っていたよりもかなり進化していてとても面白い事になっていましたまた再生療法の原理も昔よりもかなり進んで来ていて、大変興味深いものでした。

さて、明日は歯科の再生療法の話があるという事で、また楽しみです
明日も頑張りまーす♡
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今日はリハの先生の講義♡
100歳までいけるかな(^^)

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オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

【東京歯科脳神経内分泌栄養咬合摂食嚥下口腔リハビリテーション研究会】

こんにちは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 

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皆様、こんにちは今日は最後のお花見日和休日を楽しんでいらっしゃいますか?

さて、私はなかなかゆっくりブログを書く時間がなくて...

というよりも最近読んだ記事ですが、日本ではPCを使っている人よりもスマホを使っている人が増えたんですってね。

かくいう私も、最近はfacebookがメインになりつつあって、ブログを書くのがおろそかになってしまっていますなぜでしょね。どちらかというと私の中のくくりでは、

ブログは文章で伝えたい事をがっちり書く。

facebookやツイッターは、写真も織り交ぜて短文でまとめる。

って感じでしょうか。だからブログには時間が取られる。ま、言い換えれば、短時間で適度に情報が載せられるのがfacebookやツイッターで、気軽で簡単なのでしょうね。逆に言えば、文章好きな人には物足りなくて、一般的には気軽な方が流行るというのは当たり前の話です。

だって、今書いただけでも、facebookなら文字満杯って感じですものね 
まあ人間楽な方に流されるのは当たり前ですから

このブログは文章好きなマニアな方にだけ見ていただきましょう

さて、ここ最近のニュースといえば、新しい元号の発表でしょうか。

そこで、私なりに平成を振り返って見ました。
平成に変わった時、私は高校生。この後、短大へ、そして歯科衛生士へ。。。

短大は既に歯科衛生士科でしたから、平成は歯科衛生士人生とともにあったと言っても過言ではありません。

卒業しても自信がなくて、いつか辞めようと思っていたけど、辞める、辞めないの二者択一なら、もう少し、もう少し。。。と岐路に立つたびに進んでいたら今になってしまいました。

多くの仲間が、結婚して、出産して、時は変わって行ったけど、私は歯科衛生士一筋。
うーん、なんて言うと格好いいけど。実はそれしか取り柄がなかったと言う方が正しいかも 

隣の芝生は青く見える。歯科衛生士人生以外の人生も楽しそうだったけど、でも考え方を変えれば、人生で1つの事を貫き通せる人生っていうのも、側から見たら羨ましい事なのかもしれません

全ては自分次第。

でもいささか歯科衛生士の仕事は飽きてきたような... と思っていたところへ、歯科用顕微鏡が現れて、

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右上の一番奥の歯(右上第二大臼歯)の遠心の歯石が除去できるまでになりました

そして、6年前に下顎前歯のポケット9mmの歯石の除去を無麻酔で行い、残念ながら骨が再生する事はありませんでしたが、吸収した位置でCT上で歯槽硬線が確認でき炎症の喪失が認められたと思われる症例があります。

また初診時に極度の動揺があり抜歯と言われ、P急発して排膿があった歯がとりあえずのスケーリング後に骨が回復し(CT上で確認)今では噛めるようになったという症例も持っています。

歯科用顕微鏡は私の歯科衛生士人生の中で、可能性を広げてくれて、更に、今まで歯石が付いているけれども除去できないというジレンマを解消してくれました。

素晴らしいっ歯科用顕微鏡。

というわけで、私の平成は歯科衛生士人生一色だったと言えます

令和はどうでしょね...

大きな変わりはないと思いますが、元号が変わる事で気持ちのリフレッシュはできそうです。

さてまた来週。頑張りますかねー

ではでは皆様、良い休日を


 
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今日は血管炎について勉強しました^ - ^
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今日もまた…
未来に向かって学びます^_^

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今日は目の病気について学びます♡
今週はハードです…

毎日歯科用顕微鏡を使って明るい視野を見てますし、日々目を酷使してるので、しっかり学んでおきたいと思います(^^)

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今日は東大の星先生のお話を拝聴いたします♡

no.7

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今日で2月も終わり…
締めくくりにドライマウスのお勉強。

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no.6
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神戸の第34回 日本環境感染学会から移動しまして、今日は大阪でCBCTのお話を拝聴します(^^)

日本大学歯学部特任教授 新井嘉則先生
少照射野高解像度歯科用CBCTが解き明かした骨のリモデリングと免疫

尾野誠先生
歯周・インプラント治療における3次元画像診断の有効性

(医)月星歯科クリニック理事長 月星光博先生
長期症例からみるCBCTの有効性

歯科医師向けですが…

私、歯科衛生士ですけど何か?(笑)

no.4
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今日と明日に渡って第34回 日本環境感染学会 総会・学術集会に参加いたします(^^)


no.3
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オフィスの清潔さと安全に特化した顕微鏡診療のお約束と証

【東京歯科医療安全・感染制御研究会】
医療の質は安全に比例いたします。

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こんにちは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 

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毎日が目紛しく過ぎて生きますね。

早いもので、今年ももう2ヶ月目に

手短に私が思っている事を今日は書きます。

ここ数年、歯科界では摂食嚥下をはじめとして、口腔機能が注目されてきました。そして、歯科を取り巻く医療の中でも、周術期の口腔ケアが注目を浴びています。

これは、日本の平均寿命が伸びて、また高度医療の充実により、様々な病気で病院にかかる機会が増えて、手術件数が増大している事が背景にあります。

今までは助からなかったような病気でも、医療の高度化により手術ができるようになった、そしてそういう方々には免疫力が低下している方も多く、術後の感染症の問題や、早期回復が注目されてきた。

そういう中で、お口を綺麗にしておくと(これは歯科治療も含めての口腔マネジメントと言った方が良いかと思いますが)

・術後の感染症の発症が抑えられる
・早期経口摂取により術後の回復が早い

などと言われ始め、口腔ケアが今、非常にホッとになってきています

もちろん、私的には今更?ですけど

私が見ている患者さんは長い方は20年近くになります。
当時、働き盛りだった患者さんも、もう高齢者になってきましたし、壮年期ん患者さんはなんち後期高齢者になってきたわけです

そりゃあ私も年をとるわけです

で、私が歯科衛生士になった1990年の初め頃。厚労省のグラフをみて頂くとわかりますが、平均寿命は、男女平均すると、ざっくり80歳ぐらいだったのですよね。

平均寿命の伸び 厚労省

まあ、日本の医療制度上、歯医者は痛くなったららかかるところですから、大抵は、中年期に差し掛かって、歯がなくなると切実な思いをしてから、メインテナンスに通い始めるという方が大半ではないでしょうか。

若い時、つまり健康な時には歯科医院を受診するというモチベーションは上がりにくいわけです

そういう方々が今、高齢者になってきて、私はそういう方々のお口をメインテナンスしているわけです。
そして時代の流れとともに思うこと。

それは、今、高齢者が増えているから、これからは口腔機能の時代だって言われますけど。

いや、全然違います。それこれからは今まで以上に予防の時代ですよ。

先ほど申し上げたように、日本人は国民皆保険制度によって、誰でもどこでも同じように歯科治療は安く受けられます。そのため、そのデメリットして、痛くならないと歯科医院を受診せず、歯の大切さに気がつくころは、歯が一通りボロボロになった頃という事になります。

そこから、メインテナンスに通い始める方がほとんどです。

何もない時からせっせとメインテナンスを受けるという奇特な方はほとんどいません。そして、本当は何もない時から通っていただけるようにモチベーションが上がるように導くのが、本当に実力のある歯科衛生士ですが。

歯科衛生士にとって、一番難しい患者さんは、健康な患者さんではないでしょうか
でも一番キャッチしなければならない患者さん

でね、昔は、壮年期で歯がボロボロになっても、80歳までせいぜい20年。なんとなボロボロながらも人生の最まで行けたわけですよ。

でも、人生が100歳となるとそうは行きません。一度ボロボロになってしまった口腔を、その倍、長持ちさせるのは、はっきり行って、無理です。 

つまり人生100年時代を生き抜くためには、口腔の健康が非常に大切で、そして、100時代を生き抜く口腔を管理するためには、とにかく若い頃からの口腔環境作りが大切という事になります。

口から食べられなくなるから、これからは歯科も口腔機能をみて行かなくちゃいやいやそうですけど、でも、機能を支えるためには、まずは健康な歯や歯周組織があって、機能するんでしょうって話です。

そして、残念なことに、年をとるとお口の中の崩壊のスピードは増して行きます。

つまり、新築の家を想像していただけると良いでしょうか。よくうちの院長は歯も築何年と表現します。例えば、30歳の方なら、歯も築30年。40歳の方なら、歯も築40年です。

例えば、家も長く住んでいると、床が軋んできたりしますよね。それは毎日床の上を踏んで力をかけているからに他なりませんが、軋んできた床の上に立てば立つほど、床は沈みますね。

つまり歯も同じです。40年間毎日、噛む、食いしばる、歯ぎしりする事によって力をかけているわけですから床で言えば軋んでいるのと同じ状態です。床は踏まないようにすればその状態を維持できるかもしれませんが、歯はそうは行きません。

歯は同じ位置で毎日、上の歯と下の歯が同じ噛み合わせで接触するのです。

軋んできたからと行って使わないわけに行きません。

するとどうなるか。歯がかける、ヒビが入る、割れる、折れる...つまりご高齢の方に多い歯牙破折です。

つまり、歯を長期で守るためには、バクテリアコントロール(歯磨きや歯石の除去、歯周病の治療・予防など)とフォースコントロール(咬合圧のコントロール)の両方がなければ歯は守れないのです。

最近痛感しているのは、歯並びが悪い人は、人生100年時代は絶対に乗り気れません。ガチャガチャと歯が重なっている人は要注意です。

その影響が出てくるのは、ジワジワと効いてきて40代を過ぎてきてからです。

歯が1本折れて、抜歯になり、次にその力を負担する歯が折れる...抜歯する...
歯は1本抜けると力のバランス、噛み合わせのバランスが崩れますから、一気に崩壊へと向かいます。


つまり、崩壊の自爆スイッチが入ってしまったら、もう無理という事ですよね。

人生が80歳ぐらいなら、まだなんとか行けました。でも100年となるともう無理ですよね。それは口腔の寿命です。

普通に歯並びに問題がなくたって、一生自分の歯を使い続けるのは大変な事なのですから。

そして、たとえ歯並びに問題がなくても、神経を取ってしまった歯は折れる可能性がぐんと上がります。

つまり、若い時から力のバランスの取れた歯並びにし、環境を整え、なるべく治療の回数を減らすというのが、100年時代を生きる口腔のあり方です。

ですから、これからは更に予防の時代なのです。

歯が折れてなくなってしまっては、口腔機能もへったくれもありません。
義歯で回復も良いですが、40代の患者さんはまず義歯は作っても使いません。

ではインプラントにするのか?と言えば、体に人工物を入れるのは...と行って放置する方も多いです。

でもその間にも、歯が傾斜したり、頬粘膜が内部に肥厚したり、舌が入り込んできたりと、その崩壊は始まってきます。でもその崩壊の始まりは患者さんにはわからない。目に見えない変化がいずれ目に見えた時、その時は、手遅れという事もあります。

そういう方々もあと人生の半分をその口腔を使って生きていかなければならない正直厳しいですよね...

というわけで、私たち歯科衛生士の役割も、今まで以上に大きくなってきているような気がします。

いかに何もない健康な時に、良い歯科衛生士と出会い、マイハイジニストとして長いお付き合いして行くか。それにつきます。そして、いくら予防と行っても、その速度を遅くするだけで、一生口腔のトラブルがないという事は有りえません。

必ず歯科衛生士のメインテナンスの途中で、歯科医師のチェックや治療が必要な時が必ずあります。

つまり、歯科医師と歯科衛生士は表裏一体で、両輪であり、かかりつけとして、歯科医師も歯科衛生士も信頼できる歯科医院を見つける事が100年時代を乗り切る秘訣です。

最高の治療をする歯科医師だけを探しても、本当はあまり意味がありません。最高の治療でさえ、人生100年時代では、劣化していくからです。できれは、最高の治療をしてくれる歯科医師の元で歯科衛生士に管理してもらうのが理想的です。

一番意味がないのは、この歯の治療はここの先生、歯並びはここの先生、メインテナンスはここの歯科衛生士さんと転々とする事です。信頼が第一。そういう歯科医院を選びましょう

あー話が長くなったー

なかなかブロブをゆっくり書けないのですよね。。。殴り書きで申し訳ありません。

今週もどうぞよろしくお願いします
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今日は口腔の粘膜疾患について勉強します(^^)

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こんにちは歯科用顕微鏡@歯科衛生士naomiです 

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新年も気がつけば今年も1ヶ月が過ぎました。。。本当加速していて恐ろしい限りです。

毎日歯科用顕微鏡を使用して歯石の除去やメインテナンスを行なっているnaomi

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最近、本当に難しいなぁと思うのは、歯石除去やルートプレーニングです。

当医院には歯科用顕微鏡があり、私は有難い事に歯科用顕微鏡を使用して歯石の除去を行わせて頂いているので、以前よりもかなりストレスが軽減しました。

そして、その見える世界は本当に驚くばかりです。

歯科用顕微鏡がなければ、直接見えない歯周ポケットの中を、手探りで歯石を除去し、ポケットが残れば歯周外科のステップに進みます。

切開して歯肉を開いて歯石の付着を直接確認して歯石を除去する。。。

歯周外科に以降しない場合は、ポケットを残したまま歯科衛生士がメインテナンスする事になります。

以前、歯科用顕微鏡が世の中に出てきた頃、ある先生がおっしゃいました。
歯周病を悪くしているのは、歯科衛生士の歯石除去だと

まあ、歯石の除去は歯科医師も行うから歯科衛生士だけって事ではないのですが、つまり、取り残しと、そして歯石の表面をカンナで削るようにしてツルツルにしてしまっている事と...

この写真のケースも同じです。

最初に申し上げますが、私は歯科医師、歯科衛生士を批判したいのではなく、そして過去の治療の歴史を否定するつもりもありません。

医療は日々日進月歩。変わって行くのが当たり前で、その技術がなかった時に行われた治療を批判したって何の意味もありません。

歯石の除去も同じです。

歯周外科の技術がなかった時には、盲目で歯石を除去するしかなかった。

歯科用顕微鏡がない時にも、盲目で歯石を除去することしかできなかった。

仕方なかった事であり、それはその当時のできる限りの最善の治療です。

そこを否定してしまっては、医療は何の進歩もありません。それはその時代の治療があったからこそ、もっと見たい!見られれば治療の精度が上がるのに...という先人達の研究の末、今、歯科用顕微鏡が開発されてその恩恵を私たちは受けているのですから。

そこを間違ってはいけません。

私が歯科用顕微鏡を使用していて思う事は、歯石の除去は、歯石の量ではなく、その古さや硬さによって除去の難易度が変わってくると思っています。

そして、何でもそうですが、一発目、最初の歯石の除去が非常に重要です

歯石は除去を間違うと、歯面表面に新たな歯石の壁を残す事になります。特に盲目的に行われるルートプレーニング時においては、その歯石の触知の能力を高く問われます。歯面と思っても、もしかするとそれは歯石を除去する者が作りあげた、滑沢にした歯石の壁であるかもしれない。

一度ルートプレーニングされた根面は非常に歯石が付着しやすいような気がします。
まあ、はっきり言えば見えないで行うのですから仕方ないのです。それは上手いとか下手とかそういう問題ではなくて、見えないのだから誰がやってもそういう事が起こるという事です。

一度ルートプレーニングされた歯石というのは、歯と一体化していて、非常に除去しにくい

このケースも、歯面と嵌合していて痛みや知覚過敏が起こるので、麻酔して次回除去する方向性で現在考えています。

歯石を除去するものの心構えとして、十分に手技を磨く事、常に手技を磨く事、そして常に勉強する事。
そして、何よりも、歯石を付着させない事。何も異常がない患者の患者教育が何よりも大切です。

いつも言いますが、歯石を除去できる歯科衛生士が凄いのではありません。

健康で何も問題がない患者さんが来院した時に、モチベーションを上げて、何もない状態でメインテナンスを受け続ける。

人は生きていますから、必ず今は異常がなくても生体は変化してゆきます。

その時に支えとなれる歯科衛生士がスター衛生士なのです。

さてー時間がありません...

ブログ書いてて、休みが終わるみたいなね

今週も頑張ります


 
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